クラブチューンナップといえばドライバーへのお悩みが一番です。
スコアアップへの近道はパターの一打数を減少させるこそが一番です。
今回はオデッセイ・ツーボールパターを例にとって紹介します。
沢山のプレーヤーに愛されているソフトフィーリングと方向性を兼ね備えた人気パターです。
ノーマルのステップシャフトが軽量&薄いため、ツーボールのヘッド重量約335gを支えきれてない。
バックスイング→インパクトフォロー その時々でヘッドが縦横無尽にバラツキ、インパクト時にフェースが開いていしまってます。
インパクト時の感覚としてバックスイング時で撓んだシャフトが「パンチ」してボールを捕まえるので、距離感&方向性の安定感にかけてしまいます。
クラブ総重量を595gにUP(33インチの場合)(プロトシャフト+ツーボールブレードヘッド+純正グリップ使用)
総重量が重くなることで、クラブを自然に吊った状態になり易くなるので手先でクラブをあやつり難くなり、自然なストロークが出来ます!又、シャフト径が太くて肉厚の為、インパクト時の衝撃で生じるシャフトのブレを極限まで押さえることが可能なので、フェース面の開きが解消!
上:チューンシャフト 下:純正
センターバランスとは…通常のパターは32インチ~34インチの範囲でセッティングしている部分では共通ですが、ヘッド重量やグリップ重量はクラブのモデルによって様々です。それぞれの重量の違いで安定感や方向性が欠ける場合が多々あります。
ヘッド重量が重い場合、手元グリップ部分が動きます。(ヘッドを手で持って動かないように固定してスイングしてください、手だけが動きます)
手元グリップ部分が極端に重いと、ヘッドが軽く感じてしまい安定感に欠けます。(グリップ部が動かないように固定してスイングしてください、ヘッドだけが動きます)
長尺パターを使う時の形を考えてください。グリップ&シャフト中央部を片手で持ちスイングします。パターを2つの支点で支えることでクラブ全体でスイングが出来てストロークが安定してきます。
その原理を32~34インチパターに応用しました。チューンナップで手元グリップ&シャフト中央部&ヘッドの3支点でストローク。3支点の効果により安定感のあるパターが出来ます。
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